収穫出荷の作業時間が全体の8割以上

小松菜栽培において、収穫出荷作業(調整や袋詰め等)に多くの時間が費やされています。何とその割合は、小松菜栽培全体の8割以上を占めています(※サカタのタネ調査)。生産者の方に、この時間をできるだけ軽減していただくことがもっと栽培していただけるポイントと考えています。

小松菜「さくらぎ」は「収穫作業性」が抜群

極立性といって、葉がよく立って育つ性質が一番の特長です。そのため、収穫時に「葉が折れない」「葉が絡みにくい」「袋詰めしやすい」などの収穫作業性に優れています。ある生産者の方から、さくらぎに品種を替えた所、収穫作業性が1.5倍上がったという報告がありました。

「さくらぎ」は 根に土が付きにくく、抜きやすい、かつ乾燥に強い

さくらぎの根は、細根が少なく主根が長く伸びるため「抜きやすい」「土が付きにくい」など収穫作業性のよさだけでなく、夏場の「高温や乾燥に強い」という特長を持っています。夏場のしおれや葉先枯れ(チップバーン)が出にくく出荷ロスの軽減につながります。

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